闘病記 2011年3月27日


本日は14時についたら彼女は鼻から下のマスクをしていた。 今日は日曜なので検査はないので病室で色々話をしていた。
彼女の薬は現在6種類。
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●ウルソ錠
胆汁分泌の促進作用により胆汁の流れを改善し、また、肝臓で疎水性胆汁酸と置き換わり、肝細胞の障害を軽減します。さらにサイトカイン・ケモカイン産生抑制作用や肝臓への炎症細胞浸潤抑制作用により肝機能を改善します。他に胆石溶解作用、消化吸収改善作用があります。  通常、胆道系疾患・胆汁の流れが悪くなって起こる肝疾患の治療、小腸切除後や炎症性小腸疾患における消化不良の改善、コレステロール系胆石の溶解、慢性肝疾患、原発性胆汁性肝硬変およびC型慢性肝疾患における肝機能の改善に用いられます。
●タケプロンOD
胃・十二指腸潰瘍は消化性潰瘍ともいわれ、胃酸の過剰により胃や十二指腸の粘膜が傷つけられる(消化する)ために起こります。 この薬は、胃酸の分泌の最終段階で、プロトンポンプというしくみを抑制することによって、胃酸の過剰な分泌を抑え、胃・十二指腸潰瘍を治す働きをします。 従来のH2ブロッカー(シメチジンなど)とはまったく違った作用によるもので、その酸分泌抑制効果はより強く、作用も持続性です。 胃酸の分泌を抑えるので、胃液の逆流によって起こる食道炎、非びらん性胃食道逆流症にも効果があります。さらに消化性潰瘍における ヘリコバクター・ピロリ菌感染症における除菌治療のためにも用いられます。
●パンビタン
ビタミンを補給する総合ビタミン薬です。 ビタミンは、体のさまざまな代謝のメカニズムにかかわっています。健康で元気な体を維持するのに欠かせません。ホルモンと異なり、体で作ることができないので、食事からとる必要があります。ビタミンが欠乏すると、それぞれのビタミンに特異な症状があらわれます。
●ケイツーカプセル
ビタミンKは肝臓での正常な血液凝固因子の合成に関与し、生理的な止血作用を発現します。ビタミンKが不足して起こる出血や出血しやすい状態を治療します。 通常、新生児低プロトロンビン血症、分娩時出血、抗生物質投与中やクマリン系殺鼠剤中毒時に起こる低プロトロンビン血症の治療に用いられます。
●マグミット錠
制酸作用があり胃酸を抑えるとともに、腸内の浸透圧維持のため腸壁から水分を奪い、腸の内容物を軟化・膨張させて腸管に刺激を与えることで、排便を促します。 通常、胃・十二指腸潰瘍、胃炎、上部消化管機能障害における制酸と症状の改善、便秘症、尿路結石の予防に用いられます。 
●ラクツロース・シロップ
腸内細菌により分解され、有機酸を生成し、腸管内でのアンモニアの産生や吸収を抑制し、血中アンモニア値を低下させます。 通常、高アンモニア血症に伴う精神神経障害、脳波異常、手指振戦の改善に用いられます。 <副作用>
主な副作用として、下痢、腹鳴、鼓腸などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。

プルペト
*(酸素で鼻を乾燥させてしまうために使用)
眠剤
*(酸素機械を使用している際にねむれないので使用)
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体調は良さそうだったが鼻につけてるチューブ(酸素を送ってるチューブ)を外すとすぐに酸素濃度の値が80台になってしまう 先生の説明を彼女が録音したのを聞かせてもらった。 簡単に言うと彼女の心臓は大丈夫で肺のほうが問題があって肺シャント率 (血液が本来通るべき血管と別のルートを流れる状態のこと)が48%で 半分以上の血液に酸素がいってない状態になっているらしい。 それが一番の問題のようで先生は何度もその言葉をくりかえしていた。 録音した話をずっと聞いていると、手術日ももしかしたら8日にずれる可能性もでてきた。 彼女の状態が悪くてずれ込むのではなく、 検査や歯科などが週明けにずれこんでしまってるからである。

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