闘病記 2011年5月30日


16時ドナーであるお母さんの病室へ。お母さんの様子は、本日循環器内科で受診してもらった結果、
不整脈(心室性期外収縮)が見付かったらしい。絵で書けば分かり易いのですが、心室の左側の真ん
中辺りに見付かったらしい。
薬を3回飲んで、様子をみて、もし良くならない様ならカテーテルで焼き切る可能性も有る。私がお母さん
の所へ行った時もかなりしんどそうだった。とりあえず様子を見ていきます。

今日は来客も有るので少し気晴らしになれば良いなと思った。

14時頃、お母さんは彼女に会いにHCUへ。彼女は移動も有ったからか本日39度の熱を出していた様だ。
汗もかいていて辛そうだったと。熱の状況も話し難い感じで聞けなかったらしい。
この時点ではナースコールのボタンが無くて呼ぶ事が出来なかったらしく、なかなか移動してから慣れ
ていない様子だったそうです。

17時頃、一旦私だけでHCUへ。彼女は熱も下がっていて顔の表情は良かった。自分でベットの頭の上げ
下げをしていて、少しだけ看護師さんに手伝ってもらって座る体制にした。
少し経ったら呼吸器内科の先生が来られてバイパップの調整をして頂いた。彼女の右の肺の動きが少し
鈍いらしく、左をかなり使っている状態だそうだ。少しだけ自覚症状も有るみたいだ。

呼吸器内科の先生にも看護師さんにも冗談を言えるぐらい今日は元気でした。久しぶりに彼女の笑顔を
見る事が出来ました。

18時半頃、お母さんを連れてHCUに行きました。お母さんに甘える仕草が少し有って、私はホノボノと
見ていました。笑顔が出せる。ほんの少しだけど。それがすごく嬉しかったです。

HCUに移動してからはオムツをする状態にまた変わりました。看護師さん曰く、HCUはそんなに長くは
居ないだろうとの事。順調に回復しています。


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